ミズノ競泳用水着「GX・SONIC 6」の2024年新デザイン発売

トップスイマーに向けて新しいデザインを追加

ミズノは、世界水泳連盟(World Aquatics)承認のトップ選手向け競泳用水着「GX・SONIC 6(ジーエックス ソニック シックス)」のニューデザインモデルを、ミズノスイム品取扱店およびミズノ公式オンラインストアで、2024年3月27日18時から予約販売を開始し、6月中旬から販売することを発表しました。この新デザインには、ミズノがサプライヤー契約を締結している国内の14競技連盟・協会で横断的に供給する「MUGEN CONCEPT(ムゲンコンセプト)」が採用されています。

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「GX・SONIC 6」は、2023年9月に発売されたモデルで、トップスイマー向け競泳用水着「GX・SONIC」シリーズの中で、最も撥水機能を強化しています。これにより、従来のモデルより最大で約6.2%※1の水中軽量化を実現し、高いポジションを保ちやすく、泳ぎの推進効率を向上させます。さらに、スイマーの要望に幅広く対応するために、以下の3つのタイプがラインナップされています:

  1. 着圧が強くサポート力を重視した「NV(エヌブイ)」タイプ
  2. サポート力と可動域を両立させた「CR(シーアール)」タイプ
  3. 動かしやすさを重視した「ET(イーティー)」タイプ

これにより、スイマーは自身の泳ぎに最適なタイプを選択し、より効果的に泳ぐことができます。

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※1メンズハーフスパッツ「GX・SONIC V ST」と「GX・SONIC 6 NV」との比較

NV(エヌブイ)

CR(シーアール)

ET(イーティー)

ミズノブランドアンバサダー、ミズノスイムチームの日本代表選手がこの夏から行われる国際大会でこのモデルを着用する予定です。

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「GX・SONIC 6」の特長は以下の通りです。

撥水性の向上: 「GX・SONIC 6」では、従来の撥水加工を進化させた素材である『SONIC LIGHT RIBTEX UW-Ⅱ』を採用しています。この素材は、ハスの葉の構造を参考にしており、表面に微細な凹凸を持たせています。また、原糸の断面構造にも工夫が凝らされており、特殊なスリット形状に加工されています。これにより、空気を取り込みやすくし、水との接触面積を減少させることで、水着の水中軽量化を実現しています。

最大約6.2%の水中軽量化: 新素材の採用により、「GX・SONIC 6」は従来のモデルと比べて最大で約6.2%※1の水中軽量化を実現しています。これにより、スイマーはより軽快な泳ぎを実現しやすくなります。

■着用感をソフトにし肩甲骨の動きを妨げにくくする『T-Arch Flex-Ⅱ』

「GX・SONIC 6」のウィメンズモデル全タイプには、肩ストラップの着用感を向上させるために新形状の『T-Arch Flex-Ⅱ』が採用されています。この新形状は、従来のものと比べて最大伸度が約12%アップし、厚みが約38%※2減少しています。これにより、よりソフトな肌当たりとフィット感が実現され、肩甲骨の動きを妨げにくくなりました。

※2「GX・SONIC NEO」との比較

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